7月26日午前9時時点の台風7~9号の進路予想図=気象庁のホームページから 日本の南の海上を進んでいた台風8号は、26日9時に熱帯低気圧に変わった。気象庁によると、周辺の暖かく湿った空気などの影響で、奄美地方を除く鹿児島県では26日夜遅くにかけて、線状降水帯が発生する可能性があり、引き続き警戒を呼びかけている。 九州南部・奄美地方では、雷を伴い非常に激しい雨が降り、沖縄地方では雷を伴った激しい雨が降り大雨となる見込み。気象庁は、土砂災害や低い土地への浸水に注意するよう呼びかけている。